第1回居宅介護ネットワーク会議
令和7年度 西濃圏域障がい者総合支援推進会議
相談居宅支援部会 第1回居宅ネットワーク会議
参加させて頂いて来ました!
BCP実践研修会ということで、西濃圏域の他事業所様の実例がお聞きできるということで、張り切って参加。
今回の流れは
揖斐岐阜県事務所 福祉課 担当者さまから『訪問系事業所における業務継続計画の策定・見直し・訓練・研修』についてのお話し。
感想としては・・・
文面で今まで通達等を通して読み込み、ほぼ独自の感覚で作成していたBCPですが、言葉で資料と共にお話を聞くと、なんだか分かりやすい♬
研修と訓練は、一緒でいいのか!とか、机上の研修も訓練になるのか!と。
ありがとうございました。
そして、
事例発表。
①株式会社アドニスライフ様から。
現場の声をしっかり反映され、スタッフさんとしっかり連携が取れているんだなあと感じました。
また、福祉用具事業所様にお願いして外部講師を招いての研修もされているようで、うちもそろそろ外部講師を再開していこう!と、そう思える発表でした。
②アサヒサンクリーン様から。
訪問入浴で各県に事業所を展開されていることから、大手特有の悩み。どこまで緊急時に報告するか。そうですよね。。。小さい会社なら、すぐに管理者や代表に報告が行くことは簡単でしょうが。
大手ともなると、現場での混乱を代表に伝えてもね。。。
大手には大手の対応が必要となる。
クラウドBCPの研修、公的アプリを使用しての訓練。
どれも取り入れていけるなら何とかやってみたい!
そんな発表でした。
③株式会社美濃庄様から。
研修・机上の訓練の実例をご紹介いただきました。
BCPは、作って満足ではない。
改めてそう思いました。
結局、管理者や会社が作成すると、職員はなんのことかもわからない。
しまった。パートさんと研修を兼ねて作成すれば良かったかな?と。
BCPは、2種類あります。
災害と、感染症。
今回は、災害についての発表がメインであったと思います。
私たち訪問介護事業所は、災害時も、感染症発症時も、施設のようにいかないことが多々あります。
今後もこうした研修や職員の意見を聞きつつ、緊急時に役立つものを作成していけるように頑張ります。
次回、また開催されるようであれば、是非参加したいと思います。
株式会社SONO 暖訪問介護事業所
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